POINT 3 正しく配線する

誤配線・配線抜けの
原因と対策

Case-1
配線箇所(From To)の
配線データに誤りがある
配線箇所(From To)と
配線順を見える化

データ上で確認
Case-2
配線作業時に
人為的なミスがある
配線箇所の位置決めを自動化
配線は熟練作業者が行う事で
配線ミスをなくし、
配線品質の向上を図る。
同機による配線チェックも!!

NLT Perfect Technology ❶ 専用ソフトによる
配線データの作成

数百本のリード線、
どれをどこに繋ぐ??

配線対象はプローブの本数分と同じソケット端と、テスター側のコネクタですが、本数にして数百本に及ぶため、配線データの作成時には、設定ミス・漏れ等のヒューマンエラーを招きやすくなります。

専用ソフトで合理的な経路と
配線手順をプログラミング

当社では、すでに割り出されているプローブポイントの座標(=配線するソケットの座標)と、接続先となる検査機のインタ-フェ-スPIN座標を紐づけることで、実際に配線される様子を2次元に自動描画する専用ソフトを開発。短経路での配線を前提としつつも多数の配線が複雑に交差しないよう、また作業者が配線しやすい順番をシミュレーションし、理路整然とした配線データを作成しています。ここで生成された配線データは、そのまま配線作業を支援する半自動配線機に送られます。

配線状態を自動描画し、短経路としつつも作業者が配線しやすい順番をシミュレーション→完成した配線データは、半自動配線機に送信

NLT Perfect Technology ❷ 半自動配線機を用いた
効率的作業と万全のチェック体制

作業者の負荷をいかに軽減するか?

ソケットにリード線を巻きつけるラッピング作業は、手作業で行うため配線ミスが生じる場合があります。また数百本に及ぶラッピングは、作業者に負担を強いるため、負荷軽減と作業精度の維持が課題となります。

配線順と位置は機械が指定、
ラッピングは人、チェックは再び機械

データ加工工程で作成された配線データは、半自動配線機に送られます。半自動配線機とは当社自慢の独自開発機器で、次に結線すべき配線箇所を作業者の眼前に自動的に移動させることができるため、作業者は配線手順を逐一確認することなく、同じ作業位置でラッピング作業に集中できます。作業者の横にはディスプレイを配備し、配線対象となるソケット位置を拡大表示することで、ソケットが密集した箇所でも一目瞭然で確認できます。配線作業が終了後には、すべてのソケットに対して、作業者の裏側(プローブがコンタクトする側)から自動的にチェック用プローブを当て配線チェック行うなど、確認手段も万全です。一方で、作業者の技能レベルの維持にも余念がなく、複数名のベテラン作業者が相互補完しながら後進の育成にもあたり、高品質なパフォーマンスを持続できる体制作りにも取り組んでいます。熟練者と機械の絶妙のコラボレーションが、ニューリー・土山の強みです。

半自動配線機が誘導するソケット位置でラッピング→配線終了後、自動的にチェック用プローブを当て配線チェック